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2006年4月10日 (月)

올드보이:オールド・ボーイ

Oldboy  2004年 第57回カンヌ映画祭でグランプリに輝いた韓国映画『オールド・ボーイ』。
 パク・チャヌク(박찬욱)監督、チェ・ミンシク(최민식), ユ・ジテ(유지태), カン・ヘジョン(강혜정)出演。

 オールド・ボーイ オフィシャルサイト

 原作は日本の「漫画アクション」に連載されていた『オールド・ボーイ(土屋ガロン作)』。

 やっと時間が出来たのでビデオで観た。 まさか日本の漫画が原作だなんて知らなかった。

Minshiku チェ・ミンシクは韓国映画の魅力を日本に運んできたあの『シュリ』に北朝鮮側の工作員として登場していたが、高倉健が好きと言うだけあってシブイ役者だ。
 ユ・ジテは『春の日は過ぎ行く』で韓国のオジサンたちのマドンナ、そして今はチャングムで有名なイ・ヨンエと競演して一躍スターになった人気俳優。

 久しぶりに映画らしい映画を観た気がした。
 重い映画だった。 「何故監禁するんだ?」「何故開放したんだ?」 なぞは明かされず。 殺すことすら出来ない。 観ていて手足がちぢんだ。

 チェ・ミンシクのインタビューでは韓国映画らしくない映画と表現されていた。
 確かに、韓国ドラマにお決まりの三角関係、不治の病に病院シーン、涙涙にゆれる気持ちでは構成されていなかった。 が、サスペンスの中に十分に韓国特有の恨(한:
はん)が表現されていた。

Tocheong  平凡なサラリーマン、オ・デスがある日何物かに連れ去られ監禁される。 長い監禁状態の間に、復讐のために生きると決意し、モンスターと化したデスは15年後に突然監禁から解き放たれる。 出会った美しい恋人ミドと共に自分を監禁した犯人に復讐を挑む。
Kizu しかし、復讐していたはずの全ての行動は犯人によって仕組まれた罠だった。

 映画は、復讐は人を救うのか、復讐は人を幸せにするのかと問いかけてきた。
 犯人は言った。 おまえが記憶を失ったのは、何事とも思っていなかった出来事だから自然に忘れただけだ。 おまえの行動が俺を苦しめた、 と。
 強い復讐心によって与えられた傷より、何気なく与えられた傷の方が深かった。 そして犯人の仕組んだ罠、復讐は完璧だった。 しかしそれによって満たされるものは無かった。

 デスの最後の笑顔が印象的だった。 最愛の人を護りぬいたデスの勝利だったのか。

 カンヌ映画祭の写真。

Nyujou

Butai

Bubu 美しい奥様と

 nkino.com 予告編とメーキングビデオ

 CINE21 予告編とメイキングビデオ

 CINE21 写真 チェ・ミンシク
 CINE21 写真 ユ・ジテ
 CINE21 写真 カン・ヘジョン
 MOVIST.COM イメージギャラリー

DVDのコマーシャル

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コメント

こんにちは~!
いい映画ですよね。
マサルには娘がいるので、
ラストでは一人で唸ってしまいました。

コメントありがとうございます。
また遊びに来ま~す!

投稿: マサル | 2006年4月10日 (月) 01時51分

コメントありがとうです~。
日本のマンガが原作だったのですね。
なんだかちょっと意外です。
私も流行には乗らないと思っていたのですが・・・けっこう観出すと最後まで観ていたり、はまりますよね。

投稿: ムーンシャド | 2006年4月10日 (月) 10時57分

マサルさん、ムーンシャドさん、こんにちは。
韓国の映画もなかなかやりますね。
これからもよろしくお願いします。

投稿: かつ | 2006年4月13日 (木) 00時05分

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