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2006年5月 7日 (日)

외출: 四月の雪

April_poster  今日、私の妻が『四月の雪』のDVDを仕入れてきたので、早速鑑賞することになった。
 映画が上映されたときには、わざとらしい流行に乗るのが嫌なこともあって観に行けなかったので、折角だからということで有り難く、じっくり観た。
 ところが、これが意外と良かった。わりと好きなタイプの映画。

 日本の「四月の雪」公式サイト

 さてこの映画、オリジナルの題名は『외출(ウェチュル)』意味は『外出』だが、何故日本では『四月の雪』なんだろう。確かに英語名なのか副題なのか分らないが、"April Snow" となっていた気がする。日本人向けにはロマンチックで印象的な題名が良かったのだろうか。
『外出』でよかったのではないかしら。

 妻の、夫の「外出」
April_restaurant_1   出張ではなかった。二人は隠しとおさなければならなかったのに。起こってしまったのか、それとも起こしたのか酒気を帯びての交通事故。
 病院へ駆けつけたそれぞれのパートナー。インスとソヨン。最も信頼し愛しあっていたはずの妻の、夫の裏切りの事実を知る。困惑し苦しむ。絶望感。そして同じ境遇に立った二人は慰めあい、自然に惹かれ合っていく。

April_hosp  看病しているはずの二人の「外出」
 彼らが責めるはずの相手と同じ過ちを起こしてしまった。後ろめたい気持ちが伝わってくる。ついつい誘われてしまう甘い誘惑。戸惑い。
 その間に夫は亡くなってしまった。
 やがて、妻の容態も回復し徐々に元の生活へ。。。

 しかし「四月の雪」が降った日。。。「外出」。。。

April_hosp2  日本版の予告編?では「それははかない恋だった、どんなに舞い降りても積もることの無い、四月の雪のように…。」 韓国では「九月に悲しい恋が始まる…。」
 やはり、あってはならない恋。許されない恋なのだ。
 誰かが幸福になれば、誰かが傷つく。つい、病院で知り合った二人、インスとソヨンを応援したくなってしまうのは私だけだろうか。運命はこの二人を結びつけたんだと思いたい。 インスの妻スジンはこれからも亡くなったキョンホを愛するだろうし、キョンホの妻ソヨンも一人ぼっち。 許してあげたい!

 CINE21.COM: たくさんの画像,動画があります

 監督は、『8月のクリスマス』『春の日は過ぎ行く』のホ・ジノ。
 どの作品もアクションやCGみたいなものを使わず、人物をアップにして心の動きを語らせる映画。
 ソヨン役の ソン・イェジンのでしゃばらない女性らしさが良かった。それであって実はしっかりした女性、時々こみ上げる情熱を抑えきれない。。。 恋に落ちたのは私のほうかも知れない。
 インスの ペ・ヨンジュンも十分に控えめな普通の男を演じていた。美しい顔立ちで、少し臆病で。少し正直で。

 私の妻は映画を見終わって「それで、何が言いたいのか分らない」と言っていた。女性はやっぱり現実的なのかなぁ。

「四月の雪」 「四月の雪スーパーライブコンサート」 ツインパック DVD 「四月の雪」 「四月の雪スーパーライブコンサート」 ツインパック

販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/04/01
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コメント

初めまして、akiと申します。
韓国関連のブログさんのところをウロウロして
おりましたらこちらにたどり着きました。
韓国映画を沢山観ておられるようですね。
私も韓国が好きです(^^*)

またお邪魔させて頂きます♪

投稿: aki | 2006年5月 7日 (日) 21時48分

ご訪問&コメントありがとうございました。
TB、当方からさせて頂きました。

投稿: Kuro-Kaz | 2006年5月 7日 (日) 22時14分

akiさん、コメント有難うございます。
韓国好きの方に来ていただいて嬉しいです。
実は先ほど akiさんのblogに寄せていただきましたが、コメントの付け方が分らずスゴスゴと戻ってきてしまいました。
実は私もblogはじめて日が浅いのです。ごめんなさい。
だからあまり期待なさらないでくださいね。
akiさんのblogは実に美しいblogですね。感動的です。
私もチョクチョクお邪魔させていただいていいですか?
では、宜しくお願いします。

投稿: かつ | 2006年5月 7日 (日) 22時31分

Kuro-Kazさん、いらっしゃいませ。
TBも有難うございます。
多趣味で楽しいblog期待しています^^。

投稿: かつ | 2006年5月 7日 (日) 22時39分

かつさん
私のブログも遊びにいらしてくださったんですね^^
ありがとうございます。
実はコメントなんですが、しばらくの間コメント欄を
無くすことにしているのです。詳しくは私のブログの
カテゴリーにある「お知らせ♪」をご覧下さい。
ところで、かつさんのブログ、大変好きです。
良ければリンクさせて頂いても괜찮습니까??(^^)

投稿: aki | 2006年5月 7日 (日) 22時54分

うわ~、akiさん
괜찮습니까??(^^)なんて。
무슨 말씀을.. 영광 이에요.
とても嬉しいです。
じゃ私も、(すみません、すぐ出来ると思うのですが)も少し勉強してからお返しのリンクはらせてもらいます。

投稿: かつ | 2006年5月 7日 (日) 23時32分

こんにちは。
わたしは実家に帰っていたときに母と2人で「四月の雪」を見ました。2人ともぺ・ヨンジュンが好きなんです。
母は「やっぱり『冬ソナ』のぺ・ヨンジュンが良すぎる」と言っていました。あの作品でのヨン様の印象が強すぎて、あのキャラクターからちょっとでもずれると「違う」と思ってしまうみたいです。
わたしもぺ・ヨンジュンは「冬ソナ」が一番のはまり役だとは思うけれど、「四月の雪」もそんなに悪い作品ではなかったと思います。あんまり盛り上がるシーンもなく、静かに物語が進んでいくので退屈に感じると言われればそれまでだけど、その静かな進行を真剣に見ていれと、何か心に残るものがありました。やっぱり映画は映画館で見るのが一番ですね。家で見るとどうしても作品にどっぷり浸かれない気がします。

投稿: uub | 2006年5月 9日 (火) 10時33分

uubさん、お久しぶりです。
 ペ・ヨンジュンに関しては同じ意見ですね。
 やはり、チュンサンとミニョンさんがピッタリ来ていました。もっと前の作品の『初恋』なんかも良かったですが、やはり日本人好みとしては『冬ソナ』はピークだったと思いますよ。
 ペ・ヨンジュン自身それを知っていてか、テレビ俳優では先が知れているからって焦って映画に出たり、製作側の勉強したりしていると聞いています。
 『スキャンダル』は観ていませんが、『四月の雪』は良かったです。
 確かに映画は映画館で見るのが一番だけれどなかなかそれも難しいので、家のテレビで見るときはわざわざ「映画鑑賞会だよ~」ってことわって、あちこち閉めきって座椅子をセッティングして、ちょっと照明を落として見ます。
(もっと他にやることあってもいいんだけど…とか思いながら)

投稿: かつ | 2006年5月11日 (木) 00時54分

TBありがとう。
やっぱり、女性のほうが、リアリストでしょう。
男のほうが、ロマンを求めます。けれど、結末は、観客が想像すればいいのでしょうが、このふたりは、一時期ははつきあうでしょうが、次の「四月の雪」の季節には、別れていると思いますね。なんとなく。暗い別れじゃないだろうけどね。

投稿: kimion20002000 | 2006年5月14日 (日) 00時18分

かつさん、当方へのTB&コメント、感謝です~!
へぇ~、本作の原題は『外出』って意味だったのですねぇ。
すごく勉強になりました!
私もね、公開当時は、な~んかこっ恥ずかしくて劇場まで行けなかったんです(笑
でも鑑賞したらなかなか良い作品でした♪

投稿: なぎさ | 2006年5月14日 (日) 10時56分

kimion20002000さん、いらっしゃいませ。
えっ、一時期つきあって次の「四月の雪」までに別れてしまうのですか?
そこまで読んでらっしゃるのですね~。
まあ二人の馴れ初めがそもそも不順な動機から始まってますからねぇ。
みんな若いから一回反省してぜ~んぶ最初からやり直したらいいのかも知れませんね。
それって何だか羨ましくありません?

投稿: かつ | 2006年5月14日 (日) 17時25分

なぎささん、どうもです。
 『外出』って言うのは私もはじめ知らなかったのですが、日本で上映されていたころに、韓国から来たお客さんを案内していたときのことでした。ロッテリアの前にでか~い『四月の雪』のポスター? 垂れ幕があリまして、
 で、その韓国人が「ウェチュル『外出』日本でも流行してるんですね~ぇ」って言ってたんです。
 私「えっ、ウェチュル?」???
 彼「ネッ、ウェチュル」
 私「四月の雪アニエヨ?」
 彼「韓国ではウェチュルですよ~ォ」←韓国語
 私「あぁあ、外出! くれよ~ォ」←韓国語
てなことで、皆より先に原題を知って得したような気分になっていた私でした。
 あの、映画スキ好きのなぎささんでも食わず嫌いしてらしたのね。でも見ておいてよかったですよね。
 韓国映画ってスマートじゃないけど結構いけるんだよなこれが。

投稿: かつ | 2006年5月14日 (日) 17時47分

こんにちは♪
すっかりソヨンに恋してしまわれましたか?
やはり女性のほうが現実的なのかもしれませんね~。
どうあれ、あの2人は今後は愛し合っていくでしょうから、その点は心配しておりませんが・・・。
やはり馴れ初めがどうしても感情的に分からなかったです。

投稿: ミチ | 2006年5月14日 (日) 21時44分

ミチさん、いらっしゃいませ。
>すっかりソヨンに恋…
あら、ばれちゃいましたか。

ほんとにねぇ。
私も熱くなってたんですが、時間がたつとだんだん冷静になってきまして、
やっぱり あの二人はあの状況だから愛し合った(と思った)けど、これからどうなるかは不明ですね。
ん、これ以上考えるのはよしましょう。
ではでは、

投稿: かつ | 2006年5月16日 (火) 01時08分

■韓国のヨン様ファンの怒り■
「韓国のファンクラブは、日本のオバサンファンに対し、我慢の限界に達しています。
  私たちはヨンジュンのサポートを最優先してきた。
たとえば今年2月から江原道サンチョクで行われた映画『四月の雪』の撮影地の訪問も、
  邪魔になるからと遠慮していたのです。ところが日本のファンたちは自分たちの都合だけで現地を訪ね、
  撮影地の病院のなかをズカズカと歩き回るだけでなく、5月下旬にはメーキャップ用の車両から出てきた
  ヨンジュンを200人以上で取り囲んで触りまくり、動きがとれなくなったこともあります。さらに、ヨンジュンが
  自分のクルマの窓を開けて挨拶しようとすると、窓から手を入れてヨンジュンの手を離そうとしない」

ペ・ヨンジュンも、内心では困っているという。
とくに頭を抱えているのが、ストーカーの存在だ。

「そのストーカーは“チュチュ”というニックネームで、ホームページにも侵入しています。
  彼女は昨年末、釜山で開かれたサイン会にも押しかけ、その夜ペ・ヨンジュンが釜山から
  ソウルに韓国新幹線(KTX)で戻る時、同じ車両に乗ってきた。彼女は宿泊先のロッテホテルの
  鍵をチェックアウトもしないで持ってきたために、ペ・ヨンジュンが『それはいけませんよ。
  次の駅で降りて釜山に戻ってください』と説得すると、『抱いてくれれば戻ります』の一点張り。
  ペ・ヨンジュンは仕方なしに簡単にハグして下車させたが、
  こういう行き過ぎた行為が多すぎるのです」(ファンクラブの一人)

傍若無人の日本人オバサンたちが国際的に恥をかく日は続きそうだ。。。

  メンテ

投稿: b | 2006年6月19日 (月) 12時42分

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