« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »

2006年9月30日 (土)

韓国体験記(10) - モーテルに泊まろう모텔에 묵자

 2年半ほど前、論山ノンサンを訪れたときには、いつもお世話になっていたグリーンホテルはなくなっていた。
 チョッとこぎれいなホテル・レイクヒルもいつの間にか看板を下ろしていた。 こちらはチョッとリゾート風にしていたわりには宿泊料金が安すぎたのだろう。 4万5千ウォン(当時4千5百円)だったから。

 何れにしても泊まるところを、ということで동양산장(東洋山荘)トンヤンサンジャンをアタック。
 いかにも…、という名前の宿だ。
 温泉マークの看板。 駐車場には大きなノレンのような目隠し。 日本でもファションホテルとか怪しい宿のシンボル的な入り口。
 玄関を入ると小窓があり、そこにあいた小さい除き穴からおばちゃんがのぞいて…。

 うっわ~。 こんなところ、大丈夫なの? と思うが、問題ない(ことも無いが…)。
 こちらの人は一般の宿泊で普通にモーテルを利用するのだ。
 ソウルの真ん中では、男だけだと断られることがある。 男女同伴でないと客の回転が悪いという理由からだ。

続きを読む "韓国体験記(10) - モーテルに泊まろう모텔에 묵자"

| | コメント (6)

2006年9月27日 (水)

ハリウッド版『イルマーレ』

 ハリウッド版??『イルマーレ』を観に行ってきました。

Lakeh_poster  『The Lake House』が題名なのでしょうか。
 映画が始まったときに、一番初めに画面に現れた文字は『The Lake House』でした。
 チョン・ジヒョンの『イルマーレ』が大好きなので、とにかく一回観てみようと楽しみにしていたものの、何の前知識も無く、그냥鑑賞の運びとなりました。(私の場合たいていの場合そんな楽しみ方ですが…)。

 率直に言って、二番煎じは二番煎じでしかなかったです。
 Re-make なんて格好いい呼び名は付いていますが、せっかく好い映画に仕上がっていても、最初に煎じたときの旨みが抜けてしまって、頑張ったのにかわいそう!
 やめときゃよかったのにと言いたいのですが、言いすぎでしょうか。
 オリジナルを観てしまっているだけに、次のシーンはどうなのだ、などとストーリーに入り込めなかってごめんなさい。

 劇場は私が今年行った映画の中では一番満席に近かったです。
うまいこと稼ぎよんなぁ … これが私の率直な感想です。Lakeh_2
 でも、よかったのはよかったですよぉ。
 映像も綺麗だったし。

 話のエッセンスは、韓国版オリジナルとあまり変わらないのですねぇ。
 事件の発端となる水辺の家は、海の上ではなく森の中の湖水の上に建っていました。 そして「イルマーレ」と言う言葉は劇的な運命を暗示する、人気レストランの名前として登場しました。
 建築家の父、駅での忘れ物、交通事故、よく似ていましたねぇ。

Lakeh_1 2004年から2006年の出来事、彼はその2年前の時間に住む人。
 2月14日のバレンタインデーに事件が起こります。

 お話の内容は、韓国版オリジナルのほうが東洋的というか、控えめで私には合っていました。 先に観てしまったせいかもしれません。
 Re-make版のほうは、二人が見知らぬ間とはいえ抱き合ってキスしたり、目の前で例のポストのフラッグが動いたりして、直接的でまた刺激的な表現になっていました。 最後の場面などは決定的で、彼女の必死のメッセージが届いて歴史を変えてしまうというご法度破りをやってのけたのは、二つの映画どちらも同じだったのですが、最後のハッピーエンド度合が … 。
 オリジナルのほうは、事件の流れを、むしろ申し訳なさそうに控えめに表現していたのですが、Re-make版はこれ見よがしに強調してしまったという風に映りました。 ここいらあたりがチョン・ジヒョンの秘めた表現力と言うか、底力なのかもしれません。

 初めて観る方や、俳優さんが好き方には素敵な映画で良いと思います。
 オリジナルを見てしまった人は、とりあえず やめておいてもよろしいかと思います。想像だけでも十分ですよ^^;;

| | コメント (7) | トラックバック (7)

2006年9月25日 (月)

『UDON』観に行ってきました

 こないだのお休みに『UDON』観に行ってきました。

 なぎささんの『UkiUkiれいんぼーデイ』にお邪魔して、記事を読ませていただいています。 そこでは、女性らしい( お嬢さんやお姉さんではない p(-o -) ゴホ〈失礼〉)楽しいライト感覚のしゃべり口調で映画レビューが展開されてゆきます。 そしてそのレビューに心奪われ、ついついその映画を見てみたくなってしまうのです。
Udon_chirashi1  ものすごいスピードでどんどん映画を紹介してくださるので、私のペースではそんなの全部に反応していたら他のことが何もできなくなるか、欲求不満になってしまいそうです。なのでとりあえず韓流ものを中心に読ませていただいて、洋画と邦画はオミット気味に一応スルスルと読ませていただくだけにしています。

 それでも辛抱できずに映画館に足を運んでしまったのがこの『UDON』です。

 ユースケ・サンタマリア(松井香助)と小西真奈美(宮川恭子ちゃん)が主演の映画ですが、不思議とジーンと目頭を押さえたくなったりして、なかなか感動もののお話でした。

 映画の出来は、チョッと説明的であったり、もう十分に解っているのに駄目押しのナレーションが入ったり、だるい部分も多々ありました。
 それから話が長~い。

Udon_chirashi2 人を笑わせる仕事がしたい、「この家には夢なんか何にも無い! うどんがあるだけだ!」 そう言い放ってアメリカにわたったがよいが、結局夢破れて帰ってきた香助。 ひょんなことから恭子ちゃんと出会う。 そして地方紙に就職。
 讃岐のうどんを取り上げた地元情報誌の企画が成功。 彼らの快進撃が続き、ついに「うどんはブームだ!」といわんばかりに。 しかし世の常、ブームは頂点を迎えるとともに急降下。

 わたしゃ、ここいらでどんな風に終局を迎えるのか、と、心の帰り支度をしてしまいましたよ。
Udon_3  しかし、それは私の勘違い!
 そこからか本題なのでありました。

 後半部分がよかったです。 涙しました。 ジンジンきました!
 それ言ったら、またうちの奥さんに笑われるのでここだけの話に ^^;

 いや~、小学生の子供たちが、きっと親父のうどんのときと同じように、笑顔でうどんをほおばっている姿には泣かされました。
Udon_4  そうだよ、「美味いもん食わせりゃ簡単に笑わせられるんだよ」人間。 世界中の人を笑わすんだと再び、アメリカへ渡った香助は子供のころからの夢を大切に、そして今度は自分の身に染み付いたキーワード「うどん」を胸に素直な気持ちでトライする。

 いろんな人(役者さん)が登場しましたね。
 チョコチョコと、短い時間ずつ。
 なんか面白かった。

 それから、村のうどん屋さん見て懐かしかった。
 一人で宇高連絡船に乗って出張したときのことを思い出した。 まだ若かった。 田んぼの中にぽつんとあったうどん屋。 丸椅子を自分で出して、うどんの玉をもらって自分で出汁とねぎと具を乗せる。 何にでも感動できたあのころ、店の中の景色を思い出す。
 もう一度行きたくても何にも覚えていないけど、映画を見てひどく懐かしくお店の様子を思い出しました。
 何かの拍子に出会った景色が思いもよらず心の中に残っているのですね。

 ぜったい、うどん食べたくなりますよね。 この映画。
 食欲の映画だ!

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006年9月23日 (土)

『リサイクルしてはいけない』武田邦彦著

 既にいつのことか解らなくなってしまったが以前に夕凪さんが紹介されていた(夕凪さんのblog日々のつぶやき 一緒に人生楽しもうぜ)  武田邦彦氏の 『リサイクルしてはいけない』 を読んだ。

 まずは、非常にセンセーショナルな標題である。 そして、地球環境問題の改善に貢献する製品開発を志とし、リサイクルしなければならないと信じ込んで日々過ごしている私にはショッキングだった。 それだけに興味津々で読ませていただいた。

環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない Book 環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない

著者:武田 邦彦
販売元:青春出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

長文注意

続きを読む " 『リサイクルしてはいけない』武田邦彦著"

| | コメント (2)

2006年9月19日 (火)

청춘만화 : 青春漫画

 実は、先週韓国から帰ってきた次の日に『青春漫画』観に行ってきた。

Seisyun_poster  前評判がよく、期待して待っていたら、放映されると同時にあちこちで期待はずれの声を多く聞くようになった。 そしてこの映画、韓国でも人気が無かったとかいう噂。
 それでも、まぁ是非観に行ってきなさいと仰る方も。 MelanyさんのDandelion☆Diary ~민들레☆일기~

 とりあえず観たかった映画でもあることだし、気楽な気持ちで映画館に向かった。 なぁんだ、良い映画ではないか!
 おなかを抱えて笑うことも無く、涙を流して悲しむことも無かったが、貧しい家に生まれた幼なじみが、かばいあいながら大人になっていく心温まる物語だ。

CINE21.COM のマルチメディア頁

 もちろん권상우クォン・サンウ김하늘キム・ハヌルの出ている映画だし、コミカルな表現力には期待を裏切ることなく楽しませてもらったが、ただのドタバタ映画というわけではなく、ほのかな「甘酸っぱい」味のするよい映画だった。(「甘酸っぱい」という表現は木村あすかさんの感想からいただきました^^)

Seisyun_ko1  韓国映画としては珍しく、二人ともが一般庶民。 大富豪もヤクザも出てこないし、殴り合いの喧嘩も出てこない。 やはり、韓国人には物足りなかったのではないかな。

 仲の良い幼なじみの二人。 지환ジファンはアクションスター、달래タルレは麗しの女優を夢見て練習に励む。 このあたりが映画の宣伝で言っていた「僕らの青春シナリオ」の意味するところだなと思って観ていた。 でも、話が進むともう一人人生の劇作家がいた。
Seisyun_ko2  シナリオって、まだ小学生の二人が出会ったときに、あかんたれのお父ちゃんが作ったシナリオだった。 かわいい息子のために一生懸命愛情を注ぎ、お父ちゃんの夢の中に綴ったシナリオだったのだ。

 二人が少しずつ夢を現実に変え、いよいよボルテージも上がってきたときにジファンが事故にあう。 もうちょっと、それらしく事故ってほしいナァ --おおっ、以外にも手厳しい現実がジファンを襲う。 息子のために悲しい顔を見せない父。 なかなか立ち直れない息子。
Seisyun_int  幼なじみのタルレはカッコいい彼氏よりジファンこそ自分の愛する人であることを確認する。

 辛いことがあってももっと楽しいことを考なさい。そして元気に、明るく楽しい人生を送りましょう! みたいな、ホンワカした青春ドラマ。 あまり刺激的なものを求めず、こういうのを楽しめる余裕もいいなぁ。な~んて一人納得したのでありました。
 

 キム・ハヌルの顔があまり可愛くなかったのは残念 ^^;

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2006年9月18日 (月)

丸山孝雄氏追悼コンサート

昨日は、『丸山孝雄氏追悼コンサート』に行ってきました。

ごく一部の限られた方にしか分からない話題ですが、丸山さんというのは私の高校のクラブの大先輩で、アマチュアのマンドリン奏者です。

追悼コンサートとはいえ、コンサートマスターの丸山さんがいない楽団の演奏には何かさみしいものを感じずにはいられませんでした。「ぽっかりと穴があいた」と言うのはこのことかという、皮肉にもそれをそのまま表現していた感じです。

Tuito2

続きを読む "丸山孝雄氏追悼コンサート"

| | コメント (6)

2006年9月16日 (土)

韓国出張報告--お土産 사 온 토산물

韓国出張で買ってきたお土産などについて報告します。 (v_v)

久しぶりの韓国だったので、たくさんお土産を買ってきたい気分でしたが、逆に久しぶりだったのでどんな風にお土産を買えばよいのか分かりませんでした。

とりあえず家内のほうからリクエストがあった、돌김海苔、참기름ごま油、チューブ入り焼き고추장コチュヂャン、女性誌と롯데Lotteの찰떡파이(もち入りチョコパイ)を買ってきました。

女性誌は주부생활(主婦生活)チュブセンファルを買いました。
最近、日本で売っているファション雑誌も全頁グラビアで、分厚く持つのも重いようなものがありますが、韓国の女性誌もそれに輪をかけて分厚く重いです。 韓国では多いことは良いいことなのです。 さらにおまけが沢山ついてきます。 今回買ったものには小冊子がいくつか付いていました。
(写真載せたかったのですが、早々とご近所の韓流奥様の所に行ってしまったようです。)

自分用には、音楽CDと、韓国語勉強用に本세상 에서 가장 유명한 이야기(世の中で一番有名な話 Thirty More Famous Storien <by 제임스 M. 볼드원>)』を一冊買ってきました。

購入したCDは、

ランキングNo.1の 015B(공일오비空一烏飛) コンイロビ
    
新譜『7集(LUCKY 7)』(写真右上) …結構ベテラングループのようですがラップ有りの軽やかなサウンドです。
ランキングNo.4の Turtles(거북이) コブギ
    
新譜『4集(거북이 사요)』(写真左上) …『亀が住んでいます』なんておかしな題名ですね。男1,女2の若い3人グループです。
前から興味があった、 ピョル

    
『3集』(写真左下) …若いのわりにはしっかりした大人の歌を聞かせてくれるとの評判です。
お気に入りの서영 ソ・ヨンウン

    新譜
『6集 Be my sweetheart』(写真中央) …彼女は『4集GIFT』で気に入りました。ドラマ『雪だるま』の挿入歌で耳になじみがあります。
次買う予定になっていた
신승훈 シンスンフン
    
『5集』(写真右下) …これには、映画『연리지連理の枝』の主題歌『나보다 조금더 높은 곳에 니가 있을뿐 僕よりも少し上に君が居るだけ』が入っています。
Cd

時間があればDVDも買ってきたかったのですが、それは諦めました。
CDは普通 13,000ウォンです。 3~4年前は9,000~10,000ウォンだったのですがずいぶん値上がりしました。 対円レートも1.3倍ぐらいになっていますから、我々からみると7~8割上がったことになります。 ほとんどの物価がこの調子ですから、ソウルの人はかわいそうです。

そうそう、映画ネタでは『グエムル』の中で、송강호 ソン・ガンホ(カンドゥ)が病院で絶食を言い渡されたときに隠れて食べていた골뱅이コルベンイ巻貝の缶詰も買ってきました。 何でもあのシーンのおかげで沢山売れたそうです。 お店で、もっと小さい缶は無いのかKanzume 聞いてみました
「저…、이것、더 작은 것 없어요?」「えー、これ、もっと小さいのありませんか?」
が、あっさり

「작은 것 뇨, 작은 것은 없습니다. 죄송합니다.」「小さいやつですか、小さいのはありません、申し訳ございません」といわれてしまいました。 映画と同じのほしかったんですけどね。^v^)

| | コメント (6)

2006年9月14日 (木)

韓国出張報告--向こうでのお食事식사

短い韓国出張の私のお食事内容を報告します ^O^ 。

初日、인천インチョン国際空港に降り立ったのは夕方の5時、先にソウルに来ているHさんに電話をかけたら도심공항(都心空港)シティ・エア・ターミナルに来いというので早速直行バスに乗り込んでそちらに向かいました。

久しぶりのインチョンでしたが、特に変わった様子はありませんでした。
いつものようによく分からないまま外へ出て、無数にあるバス停のおじさんにどれに乗るのかたずね、いわれるままに金を払ってバスに乗り込みます。
急いでいるときは間違ってホテル巡回バスや市外バスには乗ってはいけません。 運賃は半分ですみますが時間がかかります。 そういえばバス代がまた上がっていました。 1万3000ウォン。 行くたびに1000ウォンずつあがっていく韓国の物価上昇速度には驚かされます。 6年前のキンポ空港のときは5000ウォンだったのが、インチョンになったときでも8000ウォンではなかったでしょうか? その後どんどんあがり続けています。 ソウルへも行きにくくなりそうです。

Hangan 漢江沿いにバスが走り、여의도(汝矣島)ヨイド付近の橋の下を通過すると、先日見た映画『グエムル』を思い出してしまいました。 봉준호 ポン・ジュノ監督は若いときにどんな想像力を働かしながらこの橋を眺めていたのだろう、と。

いつもの様に夕方のソウルは車で満ちていました。 シティ・エア・ターミナルについたのは7時ごろ。通常は50分の道のりが1時間半かかりました。

初日の夕食は、韓定食です。
COEX の地下街にある韓定食屋さんでの夕食。 一人1万5千ウォン。 決して安いものではありません。 2千円ぐらいになります。 通常、
한정식 韓定食は少量のキムチを除いて辛い物はありません。 辛いものが駄目な人でも美味しく召し上がれます。
おかずには、煮込んだお肉やらお魚が乗っていました。

翌朝はホテルのバイキング。

そして、お仕事先が수원(水源スウォン)方面だったので、エージェントの社長に有名なス2 ウォン・カルビのお店に連れて行ってもらいました。
こちらはお値段は分かりません。 平日の昼間からにぎわっていたところをみると結構有名なお店だと思います。 柔らかくて美味しいお肉でした。 
반찬バンチャン(おかず)김지キムチもたくさん並んでこれぞ韓国の焼肉というものでした。
1 こうやって日本人が行くとたいてい焼肉のご馳走でおもてなしをしてくれるのですが、韓国といえば焼肉というものでもありません。 私も自分で行動しているときはほとんど焼肉なんて食べません。
それに、焼肉の匂いで衣装が台無しになってしまいますもの…。これは事実。

夜には、初めての食べ物쭈꾸미 ッチュクミ というものに挑戦しました。
Chukumi ッチュクミ は、イイダコの足と思われるものを辛~いお味噌か何かに漬けたものをひたすら焼いて食べます。 鉄板と網が選択できましたが、私たちは網で焼いて食べました。 辛いものが苦手なHさんは、辛いからいといって怒りながら食べていました。
ビールはやっぱり
하이트ハイトゥ。 これは3人の意見がそろいました。
最後にご飯をもらっておなかを整え、ごちそうさま~
잘 먹었습니다
その後は、お店を変えてゴールド・マンゴアイスクリーム(サンデー?)を食べました。 冷たくて、おでこと鼻の間が痛いのをこらえながら、ボリウム満点のアイスをたいらげました。 向こうの隅の席では主婦達と思しき5人組が何かのうつわをつついていました。
私たちの近くの席に座った、2組のカップルは大きな器のカキ氷みたいなのを一緒に分けて食べていました。 これこそ韓国式の食べ方なのですね。

韓国フリークの私には、まぁ何食っても美味かったです。

私の韓国出張も、以前とはずいぶん様子が変わりました。 一人でうろうろすることも減ったし、いつも誰かに連れてもらっての行動で、食事も立派な食堂ばかり…。 普通の海外出張っていうのはこういうものなのでしょうね。 でも内心、以前の方が良かったかなって感じてしまいます。

| | コメント (6)

2006年9月11日 (月)

韓国出張報告--消しゴムのファミマ

この木曜日から土曜日に韓国に行ってきました。
金曜日にお仕事の打ち合わせのために出張しましたが、前日の夜に着いて、仕事のあくる日の朝に帰るという、格安ツアーのようなスケジュールで行ってきました。

Chiuge_zentai 今回の出張でどうしてもやっておきたかったことが、『私の頭の中の消しゴム』に出てきたファミリーマートへ行ってコーラを買うことです。
普通こういうバカなことを言っていると笑われてしまいそうですが、会社の事務所のすぐ近くにあると思っていたので、…。 ま、そうバカにしないでください。

私の会社は、ソウル地下鉄の2号線、삼성(三成)サムソン駅선릉(宣陵)ソルルン駅の間にあります。向かいにはポスコビルディングがあり、まさにソウルの一等地です。そして問題のファミマは선릉(宣陵)ソルルン駅と次の역삼(駅三)ヨクサム駅の中間のルネッサChiuge_posterンスホテルのヨクサム駅側すぐ近くにあります。

帰る日の朝、空港に向かう前にこのファミマを求めて探検に行ってきました。

あいにく、その日は雨でしたが傘をさして頑張って行ってきました。 どちらかというとヨクサム駅側だと聞いていたので、時間も無いことなので、地下鉄に乗っていってみましたが意外と簡単に見つかりました。
Chiuge_colabox駅から東に向かって歩けば、広い道路に面して北側に見つかります。 
チョン・ウソンソン・イェジンのポスターが張ってあるので間違いありません。

じつは、ソウルについた日の夜にも、それほど強い気持ちではなく、そちら方面を散歩したのですが、そのあたりにはたくさんファミマがあります。 ふらっと歩いただけで6件ぐらいはありました。 だから場所を教えてもらってから私が行った行き方が一番確実でしょう。

Chiuge_cola2ということで、目的を達成し、コーラを二本購入して持って帰ってきました。

店員さんに영화에 나오는 집 이죠 ? (예) 어느 콜라가 그 콜라 예요 ? 映画に出てきたお店でしょ? どのコーラがそれなの?」 ってわざとらしく訊いてみたら、その前まで連れて行ってくれて両手でトントンとたたいて見せて、ウフッて嬉しそうに照れ笑いしてくれました。
<わざわざ日本から買いに行ってるのだから、間違ったら大変だもの、ごめんね>

久々のソウル出張中、我が親愛なる 신嬢 ^^ には大変お世話になりました。
シンさん、ありがとぉ。

| | コメント (8)

2006年9月 4日 (月)

괴물:グエムル 漢江の怪物

 韓国映画『グエムル 漢江の怪物』を観に行ってきた。

 予定ではクォン・サンウとキム・ハヌルの『青春漫画』を観に行く予定だったが、上映時間の都合で『グエムル』のほうを観ることになった。
 じつは、なぎささんのブログ「UkiUkiれいんぼーデイ」やアンマリーさんのブログ「映画でココロの筋トレ」を見て
『UDON』にもかなり触手が動いていたし、『僕の、世界の中心は、君だ。』も話題性があって観たかったのだけど。。
Goemul_poster 結果的には、この映画にしてよかった。

 面白かった。


 なんでも、
봉준호ポン・ジュノ監督が子供のときから作りたかった映画だというから力も入っていた。 また、出演者、スタッフが『2003년 <살인의 추억> 殺人の追憶』の時のメンバーで構成されているらしい。

  題名 … 괴물:グエムル 漢江の怪物
  監督 … 
봉준호 ポン・ジュノ
  出演 … 
송강호 ソン・ガンホ → 박강두 カンドゥ
        
변희봉 ピョン・ヘボン → 박희봉 ヘボン
        
박해일 パク・ヘイル → 박남일 ナミル
        
배두나 ペ・ドゥナ → 박남주 ナムジュ
        
고아성 コ・アソン → 박현서 ヒョンソ
 

 実際のところ、どんなジャンルの映画かも知らず、名前だけコマーシャルでよく聞いたということで、また「 송강호 ソン・ガンホ배두나 ペ・ドゥナが出ているから面白そう 」程度の気持ちで席についた。
 怪物もどうせちゃちな作り物が出てくるのかと思っていたが、予想に反してなかなか本格的な映画で大満足した。

Goemul_nigeru 映画の製作に関することはよく知らないのだが、映画雑誌 씨네21(#563)によると、制作費が110億ウォン、うち怪物を作るのに40億ウォンとこの作り物にも相当力がはいっていたそうだ。

 
 映画の内容は、漢江の河川敷で小さい売店をして暮らしていた家族の物語。
 いつも居眠りばかりしている
カンドゥとその父ヘボン。 妹のナムジュはここぞというときに力が発揮できないアーチェリーの選手。 弟のナミルは離れて暮らしている。 そして逃げた妻との間に出来た娘ヒョソン。
Goemul_3nin 2000年のある日、ある研究室が漢江に投棄した劇薬が原因で突然変異して生まれた奇形の生き物。2002年に小さなその生き物は釣り人にすくい上げられるが逃げて姿を消す。そして2006年、怪物が姿をあらわす。
 平凡な生活の中に姿をあらわした怪物は、
カンドゥと父の目の前で幼いヒョソンを襲う。 怪物と接触したためウィルスに感染しているとして軍にとらわれ拘束されたカンドゥに、死んだはずのヒョソンから携帯に連絡が入る。 排水溝の中にいるとの知らせ。 しかし誰も信じずカンドゥは気がふれたと思われる。
 こうして、
ヒョソンを救うため、家族の団結と戦いが始まる。

 この映画に出てくる怪物は、人間が生んだ奇形種。 何とも不恰好な足と尾がはえた魚のようなトカゲのような。 人を襲うが、ゴジラのように大きくは無く、町を荒らすわけでもなく、なんとなく頼りない。
Goemul_sougi そして、アメリカの軍隊まで登場するが、実際に怪物と戦うのは怪物のアジトに閉じ込められたヒョソンと、そのヒョソンを救おうとする非力なカンドゥの家族だ。

 物語の舞台は、ソウルのシンボルとも言うべき漢江。 その中州である 여의도汝矣島)ヨイドあたり。 ここには国会議事堂があり、本当に市民の誇りである生活の場だ。そこにこのような怪物が登場するといった思い切った構成が面白い。 何かただの怪物ではなく、社会の、人間のひずみみたいなものがこの怪物の形となって現れたのだろう。

Goemul_duna  とにかく娘を救うために懸命に生きるカンドゥの姿に、コミカルな動き。 すごくドキドキするのにプッと吹き出してしまう笑いがミックスされてとてもよい作品だ。 ここぞというときにミスをする、ホントだったら笑えない場面が何度も出てくる。 しかしそこは家族のチームワークでフォローしてついには、もとの平和な暮らしが戻る。
 父も、娘も殺されてしまうが、生活は戻り、最後に残る売店で
カンドゥは今度は居眠りせずに漢江を守り続けた。
 
 CINE21.COM マルチメディアのページ 
動画がいっぱいあります。

 俳優さんを決めてストーリーに登場する人物のキャラクターを決めたというだけあって、各配役もピッタリとはまっていた。 
 
ソン・ガンホのキャラクターは言うまでもなく期待通り。 ペ・ドゥナもアーチェリーの試合では若くて美しい選手の顔をしていたし、普通の非力な娘が腹を決めて恐怖に立ち向かう姿か良かった。 ピョン・ヘボンも独特のリアルな演技がベテランの貫禄を見せていて良かった。

 韓国の映画としては、ドロドロとしたところのない、よくまとまったGOODな娯楽映画だった。
 ただ、この邦題の
『グエムル』というのはもう少しましな言い方無かったのでしょうか。 せめて『クェムゥ』とか『クェムル』とか。。

| | コメント (20) | トラックバック (11)

2006年9月 2日 (土)

ソン・シギョン コンサートの案内 :성시경 콘서트 안내

Sikyung1 ソン・シギョンのコンサート案内が届きました。

ソフトで心地よい彼のバラードをどうぞ … 。

公式ホームページ(韓国語)

公式ホームページ(日本語)
Sikyung2
公式ファンサイト

Sikyung3 Sikyung4

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »