« シン・スンフンSHOW 2007 in Japan | トップページ | 東京へ向かう新幹線にて »

2007年1月16日 (火)

韓国体験記(23) - おしまい(끝)

 昨年の7月から、ちょうど半年間に渡って紹介してきた私の「韓国体験記」。
 これでおしまいにしようと思います。

 当時この体験記を書き始めたきっかけは、何か物足りない私のブログにも、何か私らしくて、独自性のあるテーマは無いかと思い始めたことでした。

 数回続けばいいかなぁって思いながら書き始めましたから、これだけ続けば上出来でしょう。
 読者の皆さん、(もし、いらっしゃったら)ありがとうございました。

 

 私は数年間の間に25回ほど韓国に出張しました。 通算滞在日数は6ヶ月を超えています。
 ただ、回数が多いだけではなく、恵まれた大多数の韓国出張者のようにエスコートしてくれる人がいないのが私の出張の特徴でした。 最近でこそ会社のソウル事務所が出来、とても頼りになるS嬢が通訳もしてくれ、仕事が終わった後までお付き合いしてくれますが。
 初回の出張から一人で行ったし、その後も常に体当たり式でこなしてきました。 そのおかげで、一昔前に定説のように言われた男性諸君が喜ぶような色仕掛けのソウル出張は体験したことがありません。 その代わりに、現地の方たちと殆ど距離をおかずに生の韓国を体験してきたと思っています。
 そんな私が「体験記」を書けば、きっとオリジナルなものが出来るのではないかと思ったのです。

筆を進めるにあたって次のような想いがありました。
 ① 会社の出張を通じて感じてきた韓国に対する熱い想いを誰かに届けたい。
 ② 熱い想いが冷めてしまう前にどこかに記録として残しておきたい。
 ③ 韓流という言葉がブームになって、TVドラマや映画に出てくる「韓国」はそのままが私の知る韓国ではなかった。 せっかく体験した、もっと身近な「韓国」を少しでもよいから人に知ってもらいたい。
 ④ 韓国語学習者として、もしこの「体験記」を韓国語でも書くことが出来たら、そしてそれを韓国の方に読んでもらえたら、こんな日本人もいるのだと知ってもらうことが出来るはず。 と、私のラブメッセージを隣の国まで届けたかった。

 さて、どの程度実現したのでしょうか。

 いただいたコメントの中には非常に私を勇気付けてくれるものがありました。 書いてよかったと思う、嬉しいコメントを沢山いただきました。 皆さん、ありがとうございました。
 時にはテレビ局の製作会社と称する人から教えてほしいという(中身はつまらないものでしたが)問い合わせのメールも来ました。

 上の④は結局、力及ばず実現しませんでしたが、「人参の里クムサンへ」を韓日バイリンガルの『日本・韓国バイリンガル日記「朝の香り」』のMadray さんが韓国語に翻訳して韓国サイトのDaum Net に掲載してくださいました。 嬉しかったです。 いつか実力と機会が整ったら自力で挑戦してみたいと考えています。

 
 それで、なぜここでやめようと思ったかというと、
 ① 大体言いたことは言ってしまったような気がする。 というか、マンネリ化してきた。
 ② 身近な話題から、徐々に大袈裟な話題に変わってきた。 私の本意ではない。
 ③ 他にも紹介したいことは沢山あるが、「体験記」の形にするには創作が入りそう。創作が入ると体験記ではなくなってしまう。
 ④ 私の持っている情報が古くなってきた。 古い思い出だけを語っている自分がおかしいと感じ始めた。

 平易な言葉で表現すると飽きてきたのかも知れません。 ^^;

 また復活するかもしれませんが、「韓国体験記」という形ではここで一旦終わりにします。
 これで私の『口惜しいけれど韓流かつ』が終わったわけではありません。 過去談だけではないもう少し弾力のあるブログにしたいと思っています。

 わざわざ「韓国体験記」の終結宣言をしなくてもよいのでしょうが、どうも気持ちがもやもやしてきたもので。 ごめんなさい。

 皆さん、これからも『口惜しいけれど韓流かつ』を宜しくお願いします。

|

« シン・スンフンSHOW 2007 in Japan | トップページ | 東京へ向かう新幹線にて »

コメント

かつさん、ひとまずお疲れ様でした。
韓国体験記はもちろんのこと、追記で書いてくれる
「ちょっと物知り韓国文化」も私は大好きでした♪
私の知らない韓国(知らないことの方が多い。笑)が
まだまだあるんだなぁと毎回関心を持って読ませて
いただいてました。
また機会があれば違う形での復活(?)待っています~^^

投稿: aki | 2007年1月16日 (火) 19時04分

かつさんが韓国体験記を書き始めた「動機」も、書き続けている時の「想い」も、筆を置こうと決めた「理由」も、すべてに共通しているのはかつさんの「誠実さ」だと感動しています。
終結宣言はちゃんと書いて下さってよかったと思ってますよ。
今までのかつさんの思いが伝わってきましたもの。
今まで、楽しませて下さってありがとうございました^^
感謝!

投稿: chie | 2007年1月16日 (火) 19時11分

akiさん、
「私は大好きでした♪」なんて言ってもらえると
とても嬉しいです。
また調子に乗って書いてしまいそうです。

みんなに伝えたいことはまだまだ沢山ありますから
なんかの形で書きつづけると思います。
ありがとうございます。

投稿: かつ | 2007年1月17日 (水) 01時55分

chieさん、
「誠実さ」だなんて、顔が熱くなります。
楽しんでいただけたなんて最高のお言葉です。

今後また企画物をやるかどうか不明ですが
しばらくの間は、私のブログが韓流から離れることは
ないと思います。

これからもよろしくお願いします。

投稿: かつ | 2007年1月17日 (水) 02時01分

ご苦労様でした。 毎回楽しみに読ませていただきました。

私もかつさんの人柄が韓国の人を打ち解けさせ、いい交流ができたと思います。

私も色々な国の人と会っていますが、かつさんのようなお付き合いが出来ればと思っています。でも、私の性格上、難しいですがね(^-^)

相手の文化や人を認め信頼すること。そして自分を出すこと。これが大事なんでしょうね。 外国の人に限らず。

そういう意味で、かつさんは温かい目で見ていますし、結果的にその国を好きになってます。 ほんと素晴らしいですよ

また出張に行ったら、最新情報をアップしてください。

投稿: 夕凪 | 2007年1月17日 (水) 23時57分

夕凪さんへ

いつもコメントいただいてありがとうございます。
私は韓国の人たちから、楽しく人と付き合う方法を教わったと
思っているのですよ。
もともと”引っ込み思案”で”独り大好き”な性格なんですが、
(私がそう言っても皆認めてくれませんが、)
周りの人が上手に付き合ってくれるのです。
私の体験では、特に韓国の人たちがそうだったんです。

でも、相手を認める、信頼する、ということは本当に大切なこと
だと思います。
なかなか難しいことですし、私にとっても永遠の課題です。
そして常に訓練して磨いていないと出来ません。

これからも頑張って磨かなければと思っています。

新旧情報アップしていきますので、よろしくお願いします!

投稿: かつ | 2007年1月18日 (木) 21時23分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/21114/4946389

この記事へのトラックバック一覧です: 韓国体験記(23) - おしまい(끝):

» 韓国へ旅行したときに買うべき、人気の韓国土産を紹介 [韓国のお土産を買おう!韓国の土産ガイド]
韓国へ旅行したときに買うべき、人気の韓国土産の、商品別1位を紹介 [続きを読む]

受信: 2007年1月16日 (火) 16時15分

« シン・スンフンSHOW 2007 in Japan | トップページ | 東京へ向かう新幹線にて »