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2007年1月21日 (日)

最近のニュースと韓国‘特戦司令部’に思う

 米国が、北朝鮮の核施設を攻撃する考えもあると、軽々しくも高圧的な発言をしています。 また、中国が自国の衛星を爆撃する実験を行ったと発表し、米国が懸念を表明。 なんとも物々しいニュースが続く中、韓国のテレビで放映された次のニュースを思い出しました。 (このブログの一つ前の記事です)

http://katsu-ha.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_97c8.html

 この韓国のニュースは頑張っている兵隊さんたちの厳しくも微笑ましい光景として報道されていました。

  
 しかし、このニュースは、韓国の本物の軍隊の話です。

 一見、私たちがする寒中水泳の様でもありますが、そのような甘いものではなく有事に備えた戦闘訓練です。

 画面では、スキーを履いて実弾の入った銃を構えながら雪原を進む兵士たちが映っていました。 また雪の中に出来た水溜りに飛び込んだり、実際に銃を発射したり。
 それこそ身の寒くなる思いがします。

 私も韓国出張中にすぐ壁の向こうで軍隊による射撃の練習がされている現場に出くわしたことがありますが、それはもう恐ろしくて縮み上がりました。

 隣の国では緊迫した空気の中でこのようなことが行われているのに、日本人は戦争といっても何のことだか分からない状態。 この二つの国が真正面から喧嘩をすればどちらが勝つか、歴然としています。
 まねをする必要はありませんが、私たち日本人はいろんな意味でもっと引き締まった国民になる必要があるのではないかと…。 改めて思いました。

 
 誰も武装などしたいとは思わないけど、そんなことを言っておれない現実と直面しながら生きているということ。 この平和なわが国も一歩間違えば全く同じ状況にあるのだということを認識しなければならないということです。
 わが国は武装解除した(はずの)国ですが、代わりに勝ち取った経済力もすでに弱体化し、ただ軍備を捨てるだけでは生きて行くのに不安を感じる。 それどころか捨てきれず中途半端な(ある意味強力な軍備を備えた)危なっかしい状態になってしまっています。
 米国抜きでは語れない国の存続を甘んじて受け入れ、のほほんと暮らしている我々。

 どうすれば良いのか分からず、もどかしい限りですが、我国には他国が経験していない無条件降伏という過去があり。 それが意味することを知っている国民として、このかけがえの無い経験を生かして、今こそ強いリーダーシップを発揮して東アジアの均衡を保つ義務があるのだと思うのです。
 
 … 思っているだけではなく勉強しないと駄目ですね …
 

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コメント

かつさん、久しくコメント残せないでいましたが・・・。今日のかつさんの「韓国‘特戦司令部’に思う」を拝読し、私も私たち日本人はもっと引き締まった国民になる必要があると、かつさん同様の思いでいます。因みに私は消費税の15%程度までの引き上げと、有事に備えての再軍備の必要性については容認するのに吝かでない考えでいます。
追伸:「韓国に会えるblogさん」で私のブログを紹介してくださったこと、お礼申しあげます(紹介文の内容には誇張を感じましたが)。私のブログでも「口惜しいけれど韓流かつ」を紹介させていただきたいのですが、エキサイトブログ以外のブログのリンクのはり方が残念ながら컴맹の私にはわかりません。

投稿: madray | 2007年1月22日 (月) 11時29分

>>私たち日本人はいろんな意味でもっと引き締まった国民になる必要がある。
ほんとにそうですね。
このままだと「ゆでカエル」ですね。カエルをいきなり沸騰したお湯に入れようとすると熱すぎるので逃げてしまいます。でも、カエルを水の中に入れてその温度を少しづつあげていくと、カエルは水が沸騰しても気がつかないで、そのままゆであがって死んでしまう。

戦後、日本人は何もかも失ったところから一生懸命に働き世界に類を見ないスピードで復興を果たして豊かにもなりました。それは日本人の勤勉さや潜在能力の高さだと思います。
でも、昨今はその豊かさだけでなく、その潜在能力をも失われつつあるような気がして・・・

投稿: chie | 2007年1月22日 (月) 23時44分

madrayさん、こんばんは
有事立法や軍備のことはなかなかコメントが難しいですが、この国は武器が有ってもそれを扱う人間が鍛えられていないから建て直しはかなり難しいように思います。
まずは、国際社会の中での日本の位置と役割についてしっかり勉強しなければならないですね。 子供たちにもそれを意識して物事を教えて行く必要がありそうです。(我々もしっかり分らないのに難しいですけどね。)
うちの一番上の子には、高校生のときにとりあえず外を見てもらおうと、ニュージーランドに短期留学させました。

追伸:リンクの件は、あまり気になさらないでください。
そうかエキサイトブログの aki さんに講座を開いてもらいましょうか?
「컴맹」分りませ~ん。 真っ暗って意味でしょうか?
컴컴하다 + 맹->盲 ?

投稿: かつ | 2007年1月23日 (火) 00時51分

chieさん、こんばんは
その蛙のはなし、「ゆでガエル」って言うんですか。
この話題にピッタリ来るたとえですね。

私たちは、ほんとにもう、少々のことでは動じなくなってきているし、物事を基本に立ち返って真面目に考えることも忘れかけているような気がします。
私の場合、遅蒔きながら会社の出張のおかげで、外の世界をみて刺激を受けることが出来てラッキーでしたが、皆がそういう機会に恵まれるわけではないですからね。
何かプラス方向に刺激を与える方法を考えないとダメかもしれませんね。

投稿: かつ | 2007年1月23日 (火) 01時21分

おはようございます。
リンクの件はその方法を既にakiちゃんに教えてもらって指示通り実行してみたのですが失敗に終わりました。原因は私のブログに貼り付けてある二つの時計にあるようです。
컴맹→컴퓨터 문맹→コンピュータ文盲の略語で「コンピュータ音痴」を意味する韓国ネチズン用語です。同意語で넷맹(通信ネットワーク環境に対して分からない人)も使われます。

投稿: madray | 2007年1月23日 (火) 07時59分

madrayさん、こんばんは。
リンクの件は全然気にしないでください。

컴맹→컴퓨터 문맹
ネチズン言葉ですか。 ふ~ん、そうですか。
そういう言葉も覚えて行くと世界が広がりそうですね。
また、教えてくださいね。 (。。)φメモメモ

投稿: かつ | 2007年1月24日 (水) 01時14分

かつさんと同意見です。でもほんとは世界中の国や人がのほほんと暮らせたら一番いいんですがね。

台湾も徴兵制でした。大学を卒業して2年間です。私が一緒に仕事した人はパラシュート部隊だったので、3年間になったといってました。

良い悪いは別にして、2年間の訓練はしっかりとした愛国心を作るものでしょうね。

日本人も、もし自分の町が攻め込まれたら、最初は逃げるかもしれませんが、きっと武器を取って戦うと思います。 きっと私も。役には立たないでしょうが(笑)

投稿: 夕凪 | 2007年1月25日 (木) 21時41分

夕凪さん、こんばんは

そのとおりですねぇ。 皆がのほほんと暮らせるのが一番ですね。
俺が正しい、おまえは間違っているって言ってやる喧嘩と、
欲しいものを取り合いする喧嘩と、
どちらにしても傷つけあうだけですから、
やらないほうがましです。

でもいつ狙われるか分らないような境遇で平和な顔をしている
のも相当に怖いです。 こいつにチョッカイ出したら怖いと思わせ
ておかないとダメですね。 出来れば軍備ではなく。
さらに言うなら米国の後ろ盾でもなくですね。

投稿: かつ | 2007年1月25日 (木) 22時46分

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