« 最近のニュースと韓国‘特戦司令部’に思う | トップページ | 韓国からの来客 »

2007年1月27日 (土)

お腹がすいている人誰でも召し上れ!

心温まる韓国のニュースです。

~ 1月25のKBS 朝のニュースタイム ~

[테마뉴스] 배고픈 사람 누구나 드세요!
[テーマニュース] お腹がすいている人誰でも召し上れ!

http://news.kbs.co.kr/article/culture/200701/20070124/1288821.html

<앵커 멘트>
이번 주 후반부터 다시 추워진다고 하는데, 이 한겨울에 마음을 훈훈하게 해주는 따뜻한 소식이 들어와있습니다.
네, 부산에는요, 퍼도 퍼도 줄지않는 이른바 요술 밥통이 있다고 하는데요, 이 밥통 이 주린 사람들의 배를 두둑히 불려 주고 있다고 합니다.
네, 신기한 요술밥 통을 지금부터 보여 드릴게요, 오늘은 이선영 아나운서와 함께 합니다. 참 신기하네요,

今週後半からまた寒くなると言うのに、この真冬に心を暖かくしてくれる暖かい知らせが入って来ています。
はい、釜山には取っても取っても減らないいわゆる手品おひつがあるといいますが、このおひつ この飢えた人々のお腹を大きく膨らしてくれると言います。
はい、不思議な手品おひつを今からお見せします、今日は李ソンヨンアナウンサーといっしょ、に参ります。本当に不思議ですよね、

長文ですからご注意ください^^)。

<리포트>
네, 정확히 말하자면 떡통입니다. 퍼도 퍼도 떡이 줄지 않는 신기한 떡통. 이미 동네에서는 명물이 됐다고 하는데요. 과연 떡통의 비밀, 무엇인지 지금부터 공개합니다.

<レポート>
はい、正確に言わば餅ポットです。取っても取っても餅が減らない不思議な餅ポット。もう町内では名物になったと言いますよ。果して餅ポットの秘密、何なのか今から公開します。

부산 시내의 한 교차로, 바쁘게 오가는 사람과 자동차 사이로 푸짐한 밥통 하나가 눈에 띕니다. 식당도 아닌 대로변에 떡 하니 자리를 잡고 있는 초대형 밥통. 대체 정체는 무엇일까요?
釜山市内の一交差点、忙しく行き来する人と自動車の間でふんだんなおひつ一つが目につきます。食堂でもない大通りの傍に堂堂と腰を据えている超大型おひつ。一体正体は何でしょうか?

<인터뷰> 예종판 (부산시 광안3동): "저 통에서 떡이 계속 나옵니다. 매일 매일 자고 나면 나오고 , 자고 나면 나오고 그러더라고요."
<インタビュー> イェ・チョンパン (釜山市クァンアン3洞): 「あのポットから餅がずっと出て来ます。毎日毎日寝て起きたら出て、寝て起きたら出てくるということなんですよ。」

과연 밥통 안에는 김이 모락모락 나는 시루떡이 가득합니다. 방금 쪄낸 듯 구수한 냄새 또한 일품, 게다가 '배고픈님 드십시오' 라는 친절한 문구까지, 아니 이게 왠 떡입니까?
果しておひつの中には湯気がゆらゆらと出る蒸し餅が一杯です。いま蒸したばかりのように香ばしい香りも一品、それに「お腹がすいた方召し上がれ」という親切な文句まで、いえ『"이게 웬 떡이냐?"思いがけない幸運(直訳:これは、どうした餅だ)』というんでしょうか?

힐끔힐끔 떡통을 쳐다보는 것은 기본, 결국 호기심에 뚜껑을 열어보는 아주머니들이 생기고
ちらちら餅ポットを眺めることは普通に、とうとう好奇心にふたを開けてみるおばさまたちが現れ

<인터뷰> 최영옥 (부산시 망미동): "우리는 호기심에 있나 없나 확인차 들여다본건데요. 대단하신것 같아요. 보통 사람이 이렇게 못 내놔요. 우리는 형식인 줄 알았는데 진짜 사실이구만요"
<インタビュー> チェ・ヨンオク (釜山市マングミドン):「私たちは好奇心が有るの無いの、確認のため覗いてみたんですよ。すごがっておられるようです。普通ならこんなに出せないですよ。私たちは形だけだと思ったんですが事実本当なんですよ」

덕분에 근처의 독거 노인이나 근근히 생계를 이어가는 이웃들이 이 곳에서 끼니를 해결합니다.
おかげさまで近くの独居年寄りやかろうじて生計をたてる隣人たちがここで食事を解決します。

<인터뷰> 이00 (부산시 광안3동) : "이것 가지고 가면 두 개 갖고 가거든, 하나는 저녁 때 먹고 하나는 아침에 먹고... 너무 고마워요."
<インタビュー> イ・○○ (釜山市クァンアン3ドン) :「これ持って行けば、二つ持って行くんです、一つは夕方食べてもう一つは朝に食べて... とてもありがたいです。」

<인터뷰> 김00 (부산시 광안3동) : "맛있네요. 배고픈 사람, 우리 같은 사람이 먹기 좋네요."
<インタビュー> キム・○○ (釜山市クァンアン3ドン) :「おいしいですね。お腹がすいている人、私たちみたいな人がありがたく食べられますね。」

<인터뷰> 박00 (부산시 광안3동) : "가난한 집이 위에 있는데 거기 가져다주려고요. (아이들이) 좋아하죠."
<インタビュー> パク・○○ (釜山市クァンアン3ドン)「貧しい家が上にあるのですがそこ持って行ってやろうと思います。(子供達が) 好きでしょ。」

그렇다면 대체 이 떡통의 주인공은 누구일까요?
それなら一体この餅ポットの主人公は誰でしょうか?

<인터뷰> 김무자 (부산시 광안3동) : "여기 사장님이 갖다 놓더라구요. 참 좋은 일 하시는거에요. 이분이... 떨어지면 갖다놓고 떨어지면 갖다놓고 이러다라고 좋은 일 하신다고, (사장님) 보면 인사하고 그래요"
<インタビュー> キム・ムジャ (釜山市クァンアン3ドン) :「ここの社長が持ってって置くんですよ。本当に良いことなさるんですよ。この方が... なくなれば持っていって、またなくなれば持ってって置いて、こんな風に良いことされるのです、(社長に) 会えば挨拶して、はい」

혹시 동네 떡집이 아닐까 생각했던 예상은 빗나가고 주인공은 다름 아닌 냉면집 사장님. 추운 겨울에 차마 냉면을 내놓을 수가 없었다는 것이 사장님의 변입니다.
もしや町内の餅屋ではないかと思っていた予想は外れて主人公は外でもない冷麺屋の社長さん。寒い冬にまさか冷麺は出すことができなかったというのが社長さんの弁です。

<인터뷰> 이동재 (부산시 광안3동) : "사회 분위기를 느낍니다. 저도 어렵고 사회 어려운 분위기를 보고 이웃을 위해서 조그만 뭐 하나 할 수 없겠느냐 고심해서 하다보니 여기까지 온 것 같습니다."
<インタビュー> イ・ドンチェ (釜山市クァンアン3ドン) :「社会の雰囲気を感じます。私も苦しいし社会が苦しい雰囲気を見て隣人のために少しでも何かできないか苦心してやってみて、ここまで来たようです。」

지난 12월부터 매일 아침 떡집을 들르는 것이 일과가 되었다는 사장님. 덩달아 떡집 사장님도 신이 납니다.
去る 12月から毎日朝、餅屋に立ち寄るのが日課になったという社長さん。尻馬に乗って餅屋の社長も浮かれます。

"맛있게 잘 됐어요. 몰랑몰랑 하니.. 네, 수고하셨습니다."
「おいしくうまく出来ました。フカフカとして.. はい、お疲れさまでした。」

<인터뷰> 심우철 (부산시 광안3동) : "하루, 이틀 아니고 계속적으로 돈을 들여서 여러 사람 위해서 봉사하는 것을 보면 참 본받을 만하고 부럽습니다."
<インタビュー> シム・ウチョル (釜山市クァンアン3ドン) :「一日, 二日でなく継続的にお金をかけて多くの人のため奉事することを見れば、本当に模範とするに値して、羨まれます。」

하루 소비되는 시루떡은 60-100조각. 다섯 시간은 걸려야 바닥을 보였던 떡통은 최근 입소문으 타면서 세시간이면 동이 날 정도입니다. 하지만 정말로 신기한 건 떡을 집어가는 모든 사람들이 절대 두 조각 이상은 가져가지 않는다는 점 입니다.
一日に消費する蒸し餅は 60-100切れ。五時間はかけて底を見せた餅ポットは最近口伝に乗って3時間なら品切れになるほどです。しかし本当に不思議なのは餅を持って行くすべての人々が絶対二切れ以上は持って行かないという点です。

<인터뷰> 김00 (부산시 광안3동) : "다른 분들도 또 잡숴야지. 더 많은 사람들, 배고픈 사람이 먹을 건데 한 개면 충분하지..."
<インタビュー> キム・○○ (釜山市クァンアン3ドン) :「他の方たちもまた召し上がらなくてはならないでしょ。もっと多くの人たち、お腹がすいている人が食べるのだから一つで十分だ...」

때로는 떡을 가져가는 대신, 꼬깃꼬깃한 천원짜리 한 장, 오천원짜리 한 장을 밥통 밑에 끼워놓고 가는 사람도 있습니다.
時には餅を持って行く代わり、クチャクチャの千ウォン札一枚、五千ウォン札一枚をおひつの下に挟んで行く人もいます。

<인터뷰> 박00 (부산시 광안 3동) : "그냥 (떡을) 가져오려니까 이상해요. 내가 나이 많이 든 할머니도 아니고... 모금함 있으면 천 원을 딱 넣고 가져왔을텐데..."
<インタビュー> パク・○○ (釜山市クァンアン3ドン) :「そのまま (餅を) 持って来ようとしたら変です。私が年たくさんとったお婆さんでもなくて... 募金箱があれば千ウォンをちゃんと入れて持って来ただろうに...」

이렇게 수많은 사람들의 손이 오고 간 떡통. 오늘도 무사히 제 임무를 마쳤습니다.
こんなに大勢の人々の手が行き来した餅ポット。今日も無事に自分の任務を終えました。

<인터뷰> 이동재 (부산시 광안3동) : "오늘도 80개가 넘었는데 이렇게 빨리 떨어진 것을 볼 때 이웃이 너무 배고픈 사람이 많은 것 같아요. 앞으로 구정까지 할 생각이었는데 따뜻한 봄날까지 더 연장해야 할 것 같은 그런 생각이 듭니다."
<インタビュー> イ・トンチェ (釜山市クァンアン3ドン) :「今日も 80個が超えましたが こんなに早くなくなったことを見ると隣人はお腹のすいている人がとても多いようです。今後、旧正月までするつもりだったのですが暖かい春の日までもっと延長しなければならないようなそんな気がします."

추운 겨울을 녹여준 사랑의 시루떡. 깊은 불황의 터널 속에서도 여전히 따뜻한 온정의 손길이 마음을 훈훈하게 합니다.
寒い冬を溶かしてくれる愛の蒸し餅。深い不況のトンネルの中でも依然として暖かい温情の手が心をぽかぽかとさせます。

|

« 最近のニュースと韓国‘特戦司令部’に思う | トップページ | 韓国からの来客 »

コメント

心温まるニュースですね!
映像も見てみました。みんな本当に一切れずつていねいに
持って行きますね。中にはおひつに下にお金を挟んで
行く人も。。。

ニュースの音声はほとんど聞き取れないんですけど^^;

投稿: tiny | 2007年1月27日 (土) 03時13分

tinyさん、
そうでしょ、ね、 皆お行儀がいいというか、なんと言うか、
助け合いの精神が定着しているのですねえ。
こういうの見るとホッとします。

私も、ほとんど聞き取れません ^^;;
これ翻訳するのも結構苦労しました。
ハングルだけ読んでいると簡単みたいな気がするのですが、
日本語に書き直そうとすると、とたんに止まってしまいます。
本当の意味を理解できていないのでしょうね。

投稿: かつ | 2007年1月28日 (日) 01時07分

韓国はキリスト教徒が多いですよね。 この方もそうなのでしょうか?
台湾もそうでしたが、韓国の人は、日本人が失ったものをまだ持ちつづけているようですね。

何事も金、金の日本人、いつになれば価値観が変わるのでしょうか?

明るい話題を有難うございます

投稿: 夕凪 | 2007年1月28日 (日) 22時18分

かつさん、心がホッとするようなニュースですね
この記事を観て、ユダヤ人とアメリカ人の違いは、今の日本人と韓国人の違いに似ているのかも?と思ってしまいました。
(我ながらあまりにも短絡的過ぎでしょと思いつつもですが。。。。。)
キリスト教徒が多い韓国やアメリカには弱者に対して施しをするのは当たり前みたいな気持ちが根底にある人々がまだちゃんといるんですよね。
でも。。。哀しいかな今の日本は・・・

投稿: chie | 2007年1月30日 (火) 06時52分

夕凪さん、こんばんは
こういうのって、キリスト教の精神なんでしょうか。
もらうほうも、沢山もらったりしないのですね。
こういうニュースが日本のニュースだったらいいのになぁ、
て思いますよね。

投稿: かつ | 2007年1月30日 (火) 23時00分

chieさん、こんばんは
日本人は、知らない不特定多数の人に施したりというのは
あまりしないですよね。
私たちも見習って助け合いの精神を身につけたいところです。
昨日、韓国の方に会って、この話題を持ち出したら、自分の
行っている教会でも毎朝300食のパンを生活が苦しい方に
わたしているということです。

投稿: かつ | 2007年1月31日 (水) 00時24分

釜山って、限りなく大阪っぽいですね・・・。
大阪の西成地区へ行けば冬期限定ですが
餅ポットに匹敵するオニギリなどの「炊き出し」もやっているし
インタビューに答えるプサンアジュンマの口調や風体も
大阪のオバちゃんそのもので笑っちゃいました。
女子アナの이선영嬢がアジュ、キヨウォッスミダ。
長文の翻訳おつかれさまでした。orz,

投稿: madray | 2007年1月31日 (水) 01時50分

madrayさん、こんばんは
そうですか、大阪では炊き出しなんてのが有ったのですね。
確かにオバチャンは感じが似てますねぇ ^ ^ ;
釜山独特の頭にアクセントのある喋り方もいい感じです。

이선영 양 ?
나도 똑같이 느꼈어요 ^^)

投稿: かつ | 2007年1月31日 (水) 23時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/21114/5091735

この記事へのトラックバック一覧です: お腹がすいている人誰でも召し上れ!:

« 最近のニュースと韓国‘特戦司令部’に思う | トップページ | 韓国からの来客 »